参議院議員/弘友和夫
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列島フォーラムの大成功を
大地に耳つけて声を聞く思いで
 公明党は、きょう9月11日から26日まで方面別に全国9カ所で「列島縦断フォーラム」を開催する。同フォーラムは、「現場第一の党」「地方の声を大切にする党」「地域と国政を結ぶパイプ役」という公明党結党いらいの良き伝統をさらに深めるため、一昨年、昨年と全国各地で開催し、好評を博してきたものだ。
 一昨年の9月から10月にかけて全国11カ所で開催された初の列島縦断フォーラムは、開催地のマスメディアが「公明党が地方公聴会」と報道するなど注目され各地で大きな反響を呼んだ。昨年は、第2弾として7月から8月にかけて全国[カ所で開催された。
 第3弾となる今回は、特に結党40周年記念の第5回全国大会(10月31日)を目前に控えての開催だけに、これまでにも増して意義の深いフォーラムとなろう。

 列島縦断フォーラムの目的は、党幹部が、地方議員や党員・支持者、開催地の首長(知事や市区町村長)、各種団体の関係者と活発に意見を交わし、福祉、教育、文化振興、中小企業対策などさまざまな要望に耳を傾け、その声を政策に反映していくことにある。
 これまでのフォーラムでの意見交換がきっかけとなって実現した施策は数多いが、例えば「資金繰り円滑化借換保証制度」も、その一つ。月々の返済額を軽減し資金繰りを円滑化する制度で、中小企業者から喜ばれている。

 今回のフォーラムでは、各種団体からの要望を受ける一方で、「介護問題フォーラム」を開き、障害者団体や介護サービス事業者、介護従事者など、介護現場に携わる関係者の意見や要望を集約していくのが大きな特徴だ。
 このため、フォーラムは3チーム体制(神崎武法代表、太田昭宏幹事長代行らの「代表チーム」、浜四津敏子代表代行、北側一雄政調会長らの「代表代行チーム」、冬柴鉄三幹事長、井上義久幹事長代理らの「幹事長チーム」)で行われるが、いずれのチームにも「党介護保険制度改革委員会」のメンバーが同行する。

 今後、社会保障制度改革の柱として介護保険制度の見直し論議が本格化することを考えると、「介護問題フォーラム」開催の意義は大きい。知恵は、現場にある。現場の声ほど、貴重なものはない。党の総力を挙げ、大地に耳をつける思いで「現場の声」「庶民の声」を聞き取り、政策を練り上げていってほしい。

公明党だからこそ

  先週の全国県代表協議会で神崎代表は、「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく」との立党精神は公明党の永遠の原点であると重ねて強調した。また、40年前の結党大会の会場に掲げられた垂れ幕に触れ、「日本の柱 公明党」とは公明党が責任を持って日本の政治を担っていくということであり、「大衆福祉の公明党」とはどこまでも庶民の側に立って政策を実現していくことであると力説した。

 地方や地域の生の声をくみ上げ政策に反映できるのは、公明党だからこそである。列島縦断フォーラムは、まさに立党精神に根差した公明党ならではの闘いと言える。地方議会と国会議員が連携を密にして問題解決に当たる地域ネットワーク政党・公明党のさらなる真価発揮へ、大成功のフォーラムとなるよう強く期待したい。

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