| 参議院議員/弘友和夫 |
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ホタルが舞う/清流取り戻そう!
市町村型の合併浄化槽の設置へ/格安で町が維持管理 |
| 「ホタルが舞い、メダカの棲める水環境を取り戻そう」と、宮崎県佐土原町では、県内で初めて市町村設置型の合併浄化槽事業に取り組む。国、県の補助も決まり、第1期分(2005年度〜09年度)として今月から事業を開始する。同事業は町議会公明党金丸学、柳井善信の両議員が、弘友和夫参院議員(前環境副大臣)と連携を取りながら推進してきた。アカウミガメの生息地として知られる石崎浜の海岸浸食対策も、弘友議員の尽力で実施されることになっており、町民の期待は大きい。 1期分300基、今月から/弘友氏が尽力/公明町議の推進実る 宮崎市のベッドタウンとして人口増加傾向にある佐土原町。江戸時代の城下町で、現在はテクノリサーチパークの情報関連企業などが立地しているが、アカウミガメの生息地・石崎浜海岸をはじめ、美しい自然環境の地としても知られる。ところが、都市化の進行による生活雑排水の流れ込みで、町のシンボルである石崎川(延長24キロ)の汚濁が県内河川のワースト5と深刻化。汚濁改善が叫ばれたが、財政難から公共下水道整備(普及率24.1%)は思うように進まず、悩みのタネになっていた。 「石崎川を元の清流に戻したい」と立ち上がったのは、公明党の金丸学議員。公共下水道整備を待っていてもらちがあかないと、設備が簡単で清流を取り戻すのに最適な合併浄化槽に注目。議会質問で同浄化槽の設置を何度も提案、普及に務めたが、個人負担が高く、新築時のみの設置にとどまっていた。 環境省の浄化槽市町村整備推進事業に目を付けたのも同議員だ。ところが、当時は、水道水源となる河川ではないと、認可が厳しく、暗礁に乗り上げていた。こうした中、02年10月、合併浄化槽の普及に情熱を燃やす弘友参院議員が環境副大臣に就任。「浄化槽による汚水処理が経済的・効率的である地域であって、環境大臣が適当と認める地域」の一文が付加され、認可条件が大幅に緩和された。 昨年2月には、弘友議員を同町に招き、市町村型事業の勉強会を行い、町を挙げて実現に向け動き出した。同2月度県議会では、長友安弘議員が市町村型の浄化槽整備を推進するように県に要請。今年度、国の汚水処理施設整備交付金と県の補助金が付き、7月から浄化槽設置に本格的に取り組むことになった。 町下水道課の鬼塚和雄課長によると、第1期分(05年〜09年)として取り組むのは、石崎川上流域の8地区(450戸)で、合併浄化槽計300基。すでに個別に約30%は合併浄化槽が設置されており、これにより8地区全域をカバーできるという。個人の工事負担金は、5人槽で8万9000円と格安。町が行う維持管理のための使用料は月3700円。第2期分は石崎川中流域を予定している。 このほか、昨年は2度にわたる台風の影響で石崎浜の海岸浸食が深刻化。砂浜が削り取られ、アカウミガメの生息に重大な影響が考えられたため、弘友参院議員が昨年10月緊急調査を行い、国、県の事業で養浜対策として「突堤」が築かれるようにもなった。 戸敷正町長は、「宮崎市との合併(来年1月1日)を前に、町の水環境浄化に道筋をつけることができた。弘友議員の尽力に本当に感謝している」と語っていた。 |
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